サプリメントの危険性

生活習慣病や、その他の病気で、健康に注意して、「サプリメントを飲んでいるから、大丈夫」という方、かなり増えています。

しかし実際、病院に行かずに、ただ単に足りない栄養素をサプリメントで補うことは、あまり好ましくないようです。

サプリメントは、もともと薬と違い、医師の処方や飲み方の指導がありません。
最近では、コンビニエンスストアなどでも気軽に購入できるので、つい購入してしまう方も多いでしょう。

それに、どんなサプリメントをどのくらい飲めばいいのか戸惑う人も多いのが現状です。購入したサプリメントの飲み方で、1日に2錠などと書いていますが、それを鵜呑みにしてもいいのでしょうか？

では、1日に、そのサプリメント以外の食品を食べたりしてはいないのでしょうか？
もしかすると、重複して摂取している可能性はあるのではないでしょうか？


ひとつひとつの食品の成分を知っているという方は、ほとんどいないでしょう。
これだけ摂取したから、足りない分を摂取するという摂り方であるなら、問題はないです。
でも、実際には、その日に本当に摂取しなければならない数値を調べてからではないと、サプリメントで摂取するのは、かなりのリスクが伴うというわけなのです。

マルチビタミンなどのサプリメントも販売されています。
でも、それは、1日中何も食べていない状態での摂取の分量ですよね？

サプリメントなどで、ある成分を必要以上に摂り続けてしまうと「過剰摂取」という状態になります。
ビタミンやミネラルなど、多く摂取すると、身体に影響のあるものが一部あります。すべてが、安全であるとは言い切れないのです。

 サプリメントを飲む前に、その成分について、しっかりと学ぶこと。これが1番大切です。
そして、自分の生活習慣や食生活において、本当に必要な成分であるのかどうか？しっかり確認しましょう。

ダイエット用のサプリメントなども多く販売されています。
でも、今までダイエット用のサプリメントによって、健康被害をうけたり、なくなった方もいます。

実際に、サプリメントを飲み始めてから、3ヶ月間は、自分の健康状態をしっかりと確認してください。
何かおかしいと思ったら、すぐにサプリメントの摂取をやめ、医師に相談することが大切です。

健康のためとサプリメントを摂取し、健康被害をうけては、もともこもありません。

サプリメントを飲まないで！とは言いません。
ただ、その用量以上に、飲みすぎないことです。
昨日飲まなかったから、昨日の分も飲むというのみ方は、絶対してはいけません。

そして、自分に効果があったからといって、他人にすすめるのもダメです。

そういったことを注意して、身体に合うサプリメントをしっかり選んでください。

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睡眠時無呼吸症候群

「睡眠時無呼吸症候群」というものを知っていますか？
これは、【Sleep Apnea Syndrome】SASとも呼ばれているのですが、生活習慣病に関係した病気のひとつです。

この病気の特徴は、睡眠中に10秒以上、呼吸が停止してしまう。このような無呼吸の状態が、1時間に5回以上、7時間の睡眠中に30回以上ある方は「睡眠時無呼吸症候群」と診断されます。

次の項目をチェックしてみましょう。

1.夜中に、いびきをかく。
2.昼間、異常に眠い。
3.熟睡したという感覚がない。
4.朝起きたときに、ヒドイ頭痛がする。
5.夜に何度もトイレに行ってしまう。
6.夜中、息苦しくなることがある。
7.目が覚めてからも、体がだるい。
8.肥満気味である。
9.目覚めが悪い。
10.扁桃腺が大きく、風邪がのどにくる。

当てはまる項目が多いほど、「睡眠時無呼吸症候群」である可能性が高いといえるでしょう。

SASは生活習慣病と密接に関係しています。
SASになっている方々が生活習慣病になると、

高血圧は2倍
心疾患3倍
脳卒中は4倍
糖尿病は1.5倍

発症する可能性があがるのです！

このSASをそのまま、放置していると、生命にかかわるのです！
上記の病気以外にも、狭心症や心筋梗塞、脳卒中などの重篤な病気を引き起こすことがあります。

さらに、このSAS特有の眠気は、交通事故を起こす危険性が、非常に高く、実際に事故を起こしてから、この病気に、気づく方も多いのです。

そのことから、SASになっている、可能性が高いのであれば、早期に適切な治療をすることが大切です。
そして、SASには、なっていないけれど、項目のような症状がある場合もまた、早期に治療していくことが大切だといえるでしょう。

ちなみに、このSASの治療ですが、次のような方法があります。

1.CPAPによる治療（鼻マスクで気道を確保する機会を装着する方法）
2.口腔内装具による治療
3.手術による治療（狭くなっている気道を広げる手術）

実際は、それぞれの症状に合わせた治療法になります。
このような状況になる前に、自分だけでなく、家族の状態も確認し、健康を維持していけるようにしましょう。


※メインHPでも、「生活習慣病と睡眠」について、書いていますので参照ください。
「生活習慣病と睡眠」
「生活習慣病と睡眠基礎知識」

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高血圧を防ぐ！

血圧を測ってみたところ、高血圧じゃないかな？という不安を抱えている方に朗報。
これ以上、ひどくならないうちに、高血圧を防ぐ対策をしてみませんか？
今なら、まだまだ遅くはありません。

まず、第1に、高血圧を防ぐためには、健康的な生活習慣を守り、規則正しい食事や睡眠、適度な運動を心がけることが必要です。生活習慣病を予防するのと同じことですよね。

 
食事ですが、塩分をとり過ぎることによって、血圧が高くなることから、血圧のことを意識して摂り過ぎないように、意識的に、気をつけたほうがいいでしょう。


たっぷりと睡眠をとることも大切です。毎日、最低でも6時間以上の睡眠を心がけるようにしましょう。
 
運動は、毎日30分程度のウォーキングやフィットネスなど、有酸素運動を行うのがオススメです。

でも、運動する時間がない場合は、エレベーターから、階段にしてみたり、電車やタクシーを使わずに歩くなど、積極的に、体を動かすようにしましょう。
 

禁煙も大切なんです。


1本吸うだけ・・・なのに、たったそれだけでも血圧が上がってしまいます。

おさけも血圧を上昇させるような感覚にとらわれますが、適量であれば血圧を下げるのに役立ちます。ただし、1日にびーるなら、中ビン1本、にほんしゅなら1合まで。これ以上は、血圧が高くなってしまいますよ。
 


入浴は、心身をリフレッシュさせ、血圧も安定してきます。ただ、熱いお湯につかるという行動は、血圧を上昇させてしまいます。ぬるめのお湯にじっくりとのんびりとつかるのがおすすめです。


高血圧にならないようにするということは、同時に、生活習慣病を予防することにつながってきますので、実行できるものは、ぜひ、今からでも実行してみてはいかがでしょうか？

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毎日の血圧

「血圧ってなに？」というと、「血圧」というのは、もともと、心臓から送り出された血液が動脈の内壁を押しだす力のことをいうのです。

心臓がポンプのように収縮することによって、血液を押し出す瞬間！血管に最も強い圧力がかかりますよね。
このことを、「最高血圧」と呼びます。

心臓が膨張し圧力が最も低下したときのことを「最低血圧」と呼びます。

二つの血圧のうち、どちらが高くても注意が必要です。

「高血圧」は生活習慣病のひとつの原因ですよね。

高血圧になると、自覚症状がないことで、なかなか気づきにくいですし、忘れてしまうことが多いんですよね。

しかし血圧が高い状態がずっと続くと、動脈硬化になってしまうんです！

さらに動脈硬化が進行すると、「狭心症」「心筋梗塞」「脳梗塞」といった命に関わる病気の要因なんです！
高血圧は気づかない間に、命を脅かすことから「サイレント キラー」とも呼ばれています。

高血圧は、その３つの病気だけでなく、「糖尿病」「高脂血症」「肥満」などを併発することがあるんです。それが、最近話題になっている「メタボリック症候群（メタボリックシンドローム）」ですね。


「メタボリック症候群」の方は、「動脈硬化」が進みやすいので、どんなに、働き盛りの若い方であっても、「心筋梗塞」や「脳梗塞」などの発作を引き起こす危険が高いんです！「メタボリック症候群」かもしれないという方は、これから先、毎日の血圧にも注意してみるようにしましょうね。

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女性の病気の原因も生活習慣病

女性の病気といえば、生理不順や冷え性、不妊、女性疾患の病気などが大きく取り上げられますが、実際このような病気の原因のひとつとして、生活習慣病が関係していることを知っていますか？

基本的な生活習慣が崩れることによって、女性の体にも大きく影響を与えているのです。

現在、少子化と呼ばれる時代になっているのは、女性が妊娠しづらくなっているということも関係しています。
不妊の原因は、いろいろありますが、毎日の生活習慣もそのひとつ。

　食事・運動・睡眠　この３つは、生活習慣病の中でももっとも大きな原因ですよね？
この３つが、しっかりしていないことによって、生理不順が起こり、排卵しにくくなっている可能性は大きいのです。さらに、この他、喫煙やアルコール類も体に悪影響を及ぼしているのは、間違いないのです。

生活習慣を正しくすることによって、女性の病気にかかりにくくなり、生活習慣病も防ぐことが可能になるのです。

そして、男性側にとっても同じこと。
身近な女性が、このような病気で苦しんでいるとしたら、健康に影響があるようなことをやめてあげることも大切です。

協力しあうことによって、健康を維持し、新しい命を誕生させることが可能になるとしたら、どうですか？
女性が、子供を欲しい時に、できないという状況は、かなり辛いもの。
自分が原因じゃないか？と自分を追い詰めてしまうことさえあるのです。

プレッシャーをかけていないつもりでも、実際は、大きなプレッシャーとなっているのです。



生活習慣病は、男性よりも女性のほうが将来大きくかかわってきます。
これから先、将来を考え、もっと自分の健康に注意することが大切です。

さらに、年を老いてくると、生活習慣病の影響から、更年期障害も早い時期から発生する可能性があります。

実際、現在では40代を超えると更年期障害になることが多いようです。
でも、もっともっと早い時期から、更年期障害になったという報告もあります。

ですから、今までの生活習慣を改めて、これから先、明るい未来を築いていきましょう。

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はじめに～生活習慣病について

生活習慣病って、未だにわからない人も多いし、実際に生活習慣病になった時にどうしたらいいのか？わからなくなってしまうことも多い。

だからこそ、生活習慣病に関するさまざまな情報を今、治療している人に知ってもらいたい！
そこで、生活習慣病対策のホームページを立ち上げてみた！

http://lifestyle.otoshiana.com/

実際、生活習慣病になった時に、1番悩むのが「食事」
1日に人間は、朝・昼・晩の3回の食事をとることになる。

この食べ方によっては、生活習慣病を食事療法で、改善していけるのでは？

そんな生活習慣病の方々や、これから生活習慣病になりそうな方に、お得な情報を発信していきたいと思います。