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 お昼は、いつもどうしていますか?
自分で作ったお弁当?
コンビニの弁当?カップメン?菓子パン?
   どこかにランチを食べに行く人もいるかもしれませんね。

その中でも、健康を考えるのであれば、自分で手作りするお弁当をオススメしたいです。

自分で作るお弁当は、量を調節できますし、カロリーも低く抑えることも出来、健康に気をつけるというだけでなく、ダイエットにも最適です。それに、なんといっても 食費の節約にもなります。

近年では、女性だけでなく、独身男性も自分でお弁当を作って持っていくという人も増えています。
自分でお弁当を手作りしてみませんか?

お弁当作りのコツを紹介していきましょう。

拍手[2回]


 お弁当というと、何を入れたらいいのか?彩りよくするには、どうしたらいいか?と弁当を作る前から、色々悩んでしまう方も多いでしょう。


でも、便利なものを使って、見た目にもいいお弁当を作ることができるのです。


お弁当のアルミカップ、昔ながらの銀色のアルミのものを使っていませんか?
今は、アルミだけでなく、色とりどりの紙カップが、たくさん売られています。
そして、もっと節約意識を高めたいのであれば、シリコンゴムのカラフルなカップを使ってみてはいかがでしょうか?
これだと、カップの色を変えることで、お弁当の彩りを考える必要は、ほとんどありません。
それに、洗って何度でも使えるところが、便利です。

   次に、おかずですが、お弁当の味付けは、基本的には濃い目に味付けをするので、カロリーは高くなりますが、市販のお弁当などに比べれば、自分で調整できる分、カロリーを控えることが可能です。

おかずは、冷凍食品などは、あまり使わないようにしたほうがよいですが、自分で作るとおかずが、ワンパターンになりやすいので、お弁当に冷凍食品は、ひとつだけ使うなどするほうがよいかもしれません。

おかずは、その日の朝に作ろうとすると、時間もかかってしまい長続きしません。
そこで、時間のある時に、夕飯を作るのと一緒に作ってしまう方法があります。

カツなどの揚げ物をする際、お弁当用として、作って、揚げてしまう。揚げて冷ましたものは、そのまま冷凍することができます。
お弁当に入れる際は、カツやコロッケなどの揚げ物は、グリルなどで、水分を飛ばしてから、つめるとよいでしょう。

お弁当の定番のウインナーも、フライパンなどで炒めてから、お弁当につめる人も多いのですが、カロリーを控えたいのであれば、湯通しするだけでも。

卵焼きも定番ですよね。
玉子焼きも、だし巻き玉子のように、厚く作るのもいいですが、カロリーをおさえるのであれば、味付けは控えめにし、薄焼き玉子を作り、ほうれん草のおひたしや、アスパラ、かにかまなどを薄焼き玉子で巻くだけで、カロリーは控えられます。 それに野菜を積極的に食べることができますし、彩りもよくなります。

お弁当には、揚げ物が多くなりがちですが、それを抑えるのであれば、和の食べ物を使うことです。

昔ながらのひじきの煮物やおからの炒り煮、切干大根の煮付けなど、これらは、作り置きして、なおかつ冷凍ができる食べ物ですので、小分けにして、冷凍しておくと便利です。
お弁当に詰める時は、冷凍のまま入れても大丈夫です。ただ、冷凍する前に、水分があまり含まないように煮付けるのがコツ。

サラダ類は、マヨネーズなどで和えることが多いのですが、マヨネーズもカロリー半分のものなども販売されているので、それを利用したり、マヨネーズではなく、ドレッシングなどを利用するのもポイントです。もっと、カロリーを控えるのであれば、塩もみした野菜と、和えるだけなど、調味料を控えてみるのはいかがでしょう?

あと、お弁当の定番のおかずである、ハンバーグやミートボールも、自宅でハンバーグを作って、残ったものをお弁当用として、小さく丸めて、ラップにくるんで、冷凍しておくと、焼くだけになるので、便利。

できれば、お肉だけのハンバーグではなく、豆腐やおからを入れて、カロリーを抑えるといいです。
基本的には、ハンバーグもミートボールも材料は変わりません。お弁当用には、少し片栗粉を加えてまるめると、形がくずれにくくなるので、オススメです。

味付けは、ケチャップもいいですが、めんつゆに片栗粉を溶いて、あんかけ風にしてみるとカロリーは控えられますね。他にも、ハンバーグを焼いた上に、チーズをのせて、焼いたりすると、栄養面では、バッチリ。

そして、メインとなる ごはんですが、健康を考えるのであれば、白米だけでなく、押麦などといった、栄養豊富な食材と一緒に炊くのがオススメ。
見た目は、あまりよくはありませんが、手軽に買える食材ですし、白米と一緒に混ぜて、普通に炊飯器で炊けることから、とても優秀な食材です。利用してみてはいかがでしょうか?

普段の夕食作りに、ちょっと手間をかけるだけで、お弁当用に使える食材は、たくさんあります。
ただ単に、夕飯の残りをつめて持っていくよりは、食べる時も楽しめるのではないかなと思います。
 
お弁当を手作りすることによって、自分自身が1日の食事を管理することができ、足りない食材や栄養を知ることができます。

お弁当作りは、それほど大変なことではありません。
今まで作ってなかった人も、毎日でなくても、何曜日と何曜日だけは、お弁当を作ると決めると、お弁当つくりに慣れていけると思いますよ。

健康のためにもぜひ、手作り弁当を!
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