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魚介類や肉類に多く含まれる亜鉛も、健康に欠かせないミネラルの1つです。亜鉛は、300種類以上の酵素の活性化に必要なミネラルで、細胞分裂やタンパク質の合成などを促進する働きがあります。このため、亜鉛が不足すると、細胞分裂や細胞の新陳代謝がうまくいかなくなり、さまざまな不調の原因となります。
亜鉛不足の障害の1つに味覚障害があります。舌の表面には食物の味を感じる「味蕾(みらい)」がありますが、これは細胞分裂がさかんな組織なので、亜鉛が不足すると減少してしまいます。こうして引き起こされるのが味覚障害です。
また、精子や卵子も新陳代謝が活発な組織なので、亜鉛が足りなくなると、精子の形成が妨げられたり、卵子の発育に影響をおよぼす可能性があります。このほか、皮膚の新陳代謝も妨げられるため、皮膚炎が起こったり、傷跡が治りにくくなったりします。さらには、免疫力の低下にもつながるので注意が必要です。
こうした症状を防ぐためにも、ふだんから亜鉛を多く含む食物を摂るように心がけましょう。亜鉛を多く含む食物としては、肉類やレバー、牡蠣、海苔などがあります。亜鉛はビタミンCと一緒に摂ると吸収率が高まるので、肉と野菜、牡蠣とレモンなどを食べ合わせるのがおすすめです。
私たちの体には自然治癒力がそなわっています。この自然治癒力を支えるのが「免疫細胞」です。体内にウイルスや細菌が侵入すると、免疫細胞が作用して病気を防ぐ役割を担ってくれます。しかし、免疫力は20代をピークに低下し、50代のころには20代の半分以下にまで低下してしまいます。これは、免疫細胞の活性が加齢とともに低下してしまうことが1つの要因です。病気にかかりにくい体を保つためには免疫細胞の活性化が必要で、こうした効果のあるミネラルの1つに「亜鉛」があります。
亜鉛には細胞分裂や新陳代謝を促す働きがあるため、適量を摂取すれば免疫細胞が活性化して免疫力を高める効果が期待できます。厚生労働省によると亜鉛の一日の推奨量は、成人男性で12mg、成人女性で9mgとなっています。ミネラル成分は体内で作り出せないので、牛肉の赤身、豚レバー、牡蠣など、亜鉛含有量の多い食材から適宜補うようにしましょう。
参考:エバラ食品
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