生活習慣病や生活習慣病対策・予防・原因・治療・食事療法などに関連した記事を集めたメモ?
生活習慣病に関する情報を見つけたら、更新します!
スポンサードリンク
ブログ内検索
最新記事
(02/02)
(02/02)
(01/02)
(07/24)
(03/28)
(03/28)
(01/03)
(01/03)
(01/02)
(08/23)
最古記事
(07/20)
(07/23)
(07/25)
(07/27)
(07/28)
(08/01)
(08/02)
(08/10)
(08/10)
(08/18)
アーカイブ
最新CM
[11/07 NONAME]
[09/20 サイト管理人 千葉]
[04/23 こんにちは]
[07/26 トクマ]
[07/12 ほーこ]
最新TB
体内時計はとっても繊細
私たちの体には、概日リズム(約24時間に近い1日のリズム)や、約90分周期で活動する胃腸のリズム、月経周期などの約1ヵ月のリズム、約1年のリズムなど、一定の周期を刻むさまざまなリズム(生体リズム)と、それを動かしている体内時計が備わっています。こういった生体リズムにより、睡眠・覚醒のリズム、体温やホルモン分泌のリズムなどがつくられています。
「体の中に時計が?」と驚かれる方もいるかもしれませんが、専門家の研究によれば、脳の視床下部にある視交叉上核と いう部分に体内時計(生体時計とか生物時計と呼ばれることもある)のマスタークロック(この他にも数多くの体内時計がある)が存在していることがわかって います。
どのリズムにも「約」とつけたように、体内時計は機械時計ほど正確ではありません。しかし、そういったゆるさがあるからこそ、私たちはある程度自由な生活 ができるともいえるのですが、その幅にも限度があり、度を越してしまうと生体リズムが乱れ、寝ようと思っても眠れない、起きたい時間になかなか起きられな いといったことが起こりやすくなってしまうのです。
体内時計を整えるカギは太陽の光
さまざまなデータから、概日リズムには24±4時間程度の幅があるといわれていますが、概日リズムは、外界の環境因子の影響を受けて調節され、特に、光によって変動しやすいことがわかっています。昔から「太陽が昇ると共に起き、沈むと共に眠るのが良い」といわれていますが、これは案外、的を得ている言葉で、睡眠・覚醒のリズムも体内時計の支配下にあるため、光の影響を受けやすく、光を浴びることによって目が覚め、暗くすることによって眠りやすくなる傾向があります(このメカニズムについては後日、別記事でご紹介しますが、朝の光が体内時計を調整し、夜に眠りやすくします)。
最近、目覚めが悪いという人は、朝起きたらまずカーテンを開け、太陽の光をたっぷりと浴びる。逆に、夜眠れないという人は、夜になったらなるべく明るい光を避ける。それを心がけるだけでも睡眠の質がよくなることがあります。
文章:睡眠改善インストラクター 竹内由美
監修:国立精神神経センター・精神保健研究所 医学博士 白川修一郎先生
PR
この記事にコメントする
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
生活習慣病:メインサイト
相互リンク
リンク
amazon
スポンサードリンク