生活習慣病や生活習慣病対策・予防・原因・治療・食事療法などに関連した記事を集めたメモ?
生活習慣病に関する情報を見つけたら、更新します!
スポンサードリンク
ブログ内検索
最新記事
(02/02)
(02/02)
(01/02)
(07/24)
(03/28)
(03/28)
(01/03)
(01/03)
(01/02)
(08/23)
最古記事
(07/20)
(07/23)
(07/25)
(07/27)
(07/28)
(08/01)
(08/02)
(08/10)
(08/10)
(08/18)
アーカイブ
最新CM
[11/07 NONAME]
[09/20 サイト管理人 千葉]
[04/23 こんにちは]
[07/26 トクマ]
[07/12 ほーこ]
最新TB
厚生労働省は平成11年から13年にかけて、「睡眠障害の診断・治療ガイドライン作成とその実証的研究班」を組織し、平成13年度にその研究成果として、睡眠障害の診断治療ガイドラインを報告しています。
そのなかで、睡眠障害に対処する方法を12の項目にまとめて説明しています。非常に簡潔かつわかりやすい12の指針となっていますので、ここで紹介いたします。
そのなかで、睡眠障害に対処する方法を12の項目にまとめて説明しています。非常に簡潔かつわかりやすい12の指針となっていますので、ここで紹介いたします。
【①睡眠時間は人それぞれ、日中の眠気で困らなければ十分 】
・睡眠の長い人、短い人、季節でも変化、8時間にこだわらない
・歳をとると必要な睡眠時間は短くなる
【② 刺激物を避け、眠る前には自分なりのリラックス法 】
・就床前4時間のカフェイン摂取、就床前1時間の喫煙は避ける
・軽い読書、音楽、ぬるめの入浴、香り、筋弛緩トレーニング
【③ 眠たくなってから床に就く、就床時刻にこだわりすぎない 】
・眠ろうとする意気込みが頭をさえさせ寝つきを悪くする
【④ 同じ時刻に毎日起床 】
・早寝早起きでなく、早起きが早寝に通じる
・日曜に遅くまで床で過ごすと、月曜の朝がつらくなる
【⑤ 光の利用でよい睡眠 】
・目が覚めたら日光を取り入れ、体内時計をスイッチオン
・夜は明るすぎない照明を
【⑥ 規則正しい3度の食事、規則的な運動習慣 】
・朝食は心と体の目覚めに重要、夜食はごく軽く
・運動習慣は熟睡を促進
【⑦ 昼寝をするなら、15時前の20~30分 】
・昼寝はかえってぼんやりのもと
・夕方以降の昼寝は夜の睡眠に悪影響
【⑧ 眠りが浅いときは、むしろ積極的に遅寝・早起きに 】
・寝床で長く過ごしすぎると熟睡感が減る
【⑨ 睡眠中の激しいイビキ・呼吸停止や足のぴくつき・むずむず感は要注意 】
・ 背景に睡眠の病気、専門治療が必要
【⑩ 十分眠っても日中の眠気が強い時は専門医に 】
・長時間眠っても日中の眠気で仕事・学業に支障がある場合は専門医に相談
・車の運転に注意
【⑪ 睡眠薬代わりの寝酒は不眠のもと 】
・睡眠薬代わりの寝酒は、深い睡眠を減らし、夜中に目覚める原因となる
【⑫ 睡眠薬は医師の指示で正しく使えば安全 】
・一定時刻に服用し就床
・アルコールとの併用をしない
(参考:『睡眠治療の対応と治療ガイドライン』睡眠障害の診断・治療ガイドライン研究会編(株式会社じほう))
PR
この記事にコメントする
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
生活習慣病:メインサイト
相互リンク
リンク
amazon
スポンサードリンク