ここ数年、朝食を食べないで、仕事や学校に行く方が増えています。
朝は1日のはじまりです。
しっかり栄養のある食材を組み合わせて、お腹の中に入れることはとても大事なことなのです。
朝食を食べるとどんないいことがあるのでしょうか?
①生活のリズムを整える。
②脳が目覚め、脳の働きがアップ。
③体温が上昇し、体の中でエネルギーを作る。
朝食を食べること、それは、よりよい1日を過ごすためのエネルギーを作るための食事なのです。
ちなみに、朝食は、何をどのくらい食べればよいのでしょう?
【主食】: 食パン 1枚 ・ ロールパン 2~3個
【副菜】: 野菜サラダ 大皿 ・ ほうれん草のソテー 小皿
【主菜】: 目玉焼き 1個 ・ ウィンナーのソテー 小皿
【牛乳】: 牛乳コップ 1/2杯
【乳製品】: スライスチーズ 1枚
【果物】: りんご 1/2個 ・ みかん 1個
詳しいことは、食事バランスガイドHP で確認してみるといいでしょう。
大人向け、子供向けにそれぞれ、わかりやすく説明されています。
実際、朝食なんて食べなくても、体に問題はないよ。という方もおられますが、それは習慣的になってしまっているからです。
そのために、1日2食という食事の中から、栄養素やビタミンを摂ろうと必死になります。体の中が飢餓状態にあるわけです。
結果、1日2食以上食べると、すべて飢餓に備えて、蓄えておこうとすることから、肥満になりやすくなるのです。
肥満は、生活習慣病のひとつですよね?
朝食を抜くということは、結果的に、生活習慣病を招いてしまう原因となっているということなのです。
朝忙しくて、なかなか朝食を摂る時間がない人なら、野菜ジュースなどでもいいです。
何か、簡単にでも口にできるようなものを体の中に摂取するように心がけてみてください。
実際、バナナは、そのまますぐにエネルギーになることから、牛乳と組み合わせて、朝食とする方も多いようです。
毎日偏らない程度に、しっかり朝食を食べるようにしましょう。
自分の健康は、自分が守るしかありません。
生活習慣病にならないように、がんばりましょう!
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